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誰も来た事の無い閉じた世界。 奇妙に包まれた場所。
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噛み砕きたいほどのこの胸騒ぎ

笑って酔って縁切って

この想いは残ったまま

棄てきれぬ黒き儚い愛情

消えない愛の容は

その温もりさえ私に優しかった

夢にまで見た紅い紅い太陽

まるで寂しい私の心を貫く刃の様だった


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哀しいのは何故?

苦しいのは何故?

寂しいのは何故?

虚しいのは何故?


想いが届かないのは何故?―――


それはね。


私の独りよがりだったから。



君は愛してないから要らない


まるでいつもそんな風に言われているみたいだ

貴方の声がいつもと違う


予感的中…かな


愛しい背には旅立ちの手


心は1つと信じていても

体は別れていたの…


夢から覚めたらもう知らない沼底


自滅の道を順調に進むわ

険しい道も貴方と一緒なら怖くない


恐れるものなど無いわ


私が持ってるモノクロトーンの螺旋階段からは遠くを見渡せないの

周りは薄暗く

きっと私たちは闇に泡となりて消え行く運命だったのよ


光なんて在るの?


ほら其処に


私にとっての光は貴方

傍に居てください


嗚呼…黒き血が流れる私の心臓


嗚呼…蒼褪めた心を持つ私


嗚呼…赤き唇に想いの無い口付けを


嗚呼…白い感情が紫に変わり行く


嗚呼…橙の暁夕暮れに街角は灯火を消す


全ては僕のせいなんです

僕が悪いんです

生きててごめんなさい

ただ君と生きたかったんだ

君が生きてくれるなら僕は何も要りません

でも嘘を吐きました


傍に居たかった――――


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